当サイトのお問合せフォームページからご依頼内容を送信いただくか、電話にてお問合せください。制作の目的やご予算、描いているイメージなどを具体的にお伝えいただくほど、スムーズに次のステップへと進めます。
日時を合意の上、対面にてお打ち合わせをいたします。クライアントが何を求めているのか、本当に伝えたいことは何かを吸い上げます。ロケかスタジオか、タレントやモデルを入れるのか、様々な可能性をご提案しながら、クライアントの要望とすすり合わせていきます。丁寧な打ち合わせが企画の成功への鍵となります。
映像作品の善し悪しはコンセプトと切り口で決まります。ムービーファクトリーでは実績のあるディレクターや作家がブレストを繰り返しながらアイディアのカケラを形にしていきます。
ここで練られたプランを企画書に落とし込みご提案いたします。
ご提案した企画を実現するためのお見積もりを提出します。工程、項目ごとに分かりやすく表記しておりますので、ご予算の調整が必要な際にも、何を足すのか削るのか、代替手段の有無など、明快なご提案が可能です。
スムーズな撮影を行うためには万全の準備が必要です。ロケハンをおこない撮影現場の状況を把握します。撮影の障害となるものの有無も慎重に検討します。また、撮影現場によっては許可が必要となりますので事前に手続きを済ませておきます。カメラマンや照明スタッフ、出演者やメイク、スタイリストの手配や打ち合わせをおこないます。お弁当の手配も重要なお仕事です。撮影は通常撮りなおしがきかないので、あらゆるトラブルの可能性を考えながら準備します。撮影準備の段取りがプロダクションの腕の見せ所でもあります。
万全な準備を整えると撮影はちょっとしたお祭りとなります。ディレクター、カメラマン、タレント、現場にいる全てのスタッフが一丸となって撮影に臨みます。活発な現場の一体感は気持ちのいいものです。
撮影した素材を編集室に持ち込んで、編集作業を行います。バラバラの素材が1本につなげられ、CGやテロップが加えられるといよいよ作品のカタチが見えてきます。編集は最も時間のかかる工程です。仮編集、本編集などとわけることも多く、途中で試写を行い、クライアントに確認をとりながら慎重に進めます。
映像が完成すると最後に、ナレーションの収録を行い、BGMや効果音を加えて完成となります。クライアントにはスタジオに立ち会っていただき、ナレーターのイントネーションや細かい読み方、ニュアンスのチェックを行います。音楽やナレーションが作品の雰囲気を決定づけるため、非常に繊細で重要な作業です。
MAが終了すると完パケとよばれるマスターが完成します。
完成した映像は、納品形態にあわせて変換作業をおこないます。テレビ番組やCMは放送局のフォーマットにあわせて業務用のテープで納品。web用ならwmvやmp4、flvなど掲載サイトの仕様にあわせて変換。DVDの場合はメニューやチャプターをつけるオーサリングを行います。ジャケットやレーベルのデザインも決まったところで、プレスをおこない納品します。